【札幌】リピート間違いなしのおすすめ餃子！有名店に穴場の店もご紹介！

みなさん、札幌にも美味しい餃子屋さんが、たくさんあることを知っていますか？餃子って、無性に食べたくなる時がありますよね〜。

今回は、言わずと知れた人気店から、札幌ではまだ有名でない餃子店まで数多くご紹介します。これから札幌の餃子を知っていきたい人にも損はさせませんよ。

それではさっそく、札幌の美味しい餃子店を知り尽くしたライターakioとかいせいが、おすすめのお店をご紹介します。

1つで3つ分!?ボリューム満点の絶品餃子「餃子坊 猿」

黄色の暖簾が目を引く、「餃子坊 猿」。

この店は、餃子1つで通常の餃子3つ分に匹敵するジャンボ餃子が名物。餃子3つ分の餃子はいかほどか、さっそく自慢の餃子を食べてみましょう。

こちらが、その名物「大判 焼き餃子定食 税込850円」です。

お昼の餃子には、ニンニクとニラが使われていません。

お昼に餃子を食べると「口臭がが気になる」というビジネスマンも安心して食事がとれます。

見てください！この大きさ。箸で持った瞬間、しっかりと感じ取れる重さ(笑)。

ザク切りのキャベツと豚がぎっしりと詰まっているそのボリュームを感じとることができます。

野菜の旨味や甘み、肉のジューシーさにしばし舌鼓。他の餃子の倍以上の大きさなのに、丁寧な仕事が感じられる味わいは夢中になること間違いなしです。

ジャンボ餃子がおすすめ！「あおぞら銭函三丁目」

※こちらのお店は札幌から小樽に移転しました

こちらは、あおぞら銭函3丁目の一番人気「ジャンボ餃子5個 税込680円」。

横幅約10センチの巨大餃子の中に、具がぎっしり詰まっているので大満足の一品です！

写真の料理は「ジャンボ餃子定食 税込980円」。メインの餃子は、ジャンボなのに5個もあるのでお腹いっぱいになります！

表面はカリカリ、中はもちもち。厚手の皮に、豚肉、キャベツ、にんにくがバランスよく入っています！

その下味が、豚肉の旨味とニンニクの香りをうまく引き立て、とても美味しいのです。

札幌でたらふく餃子を食べたい時に、おすすめです。

シェフが作るこだわりイタリアン餃子「餃子とワイン 果皮と餡」

こちらは、「餃子とワイン 果皮と餡」です。

この店は、シェフがイタリアンやフレンチレストランで培った技術で餃子を作るのがコンセプト。

そのため、札幌にある他の餃子店とは少し違う味わいを楽しめるお店です。

こちらは人気の「黒豚・新生姜の焼き餃子3個と帆立と山菜の焼き餃子3個の定食セット 税込850円」です。

どちらの餃子もワインに合う！素材本来の旨味とコクが存分に引き出され、上品で贅沢な味わい。

続いて、帆立と山菜の餃子もたべてみましょう。帆立と山菜の餃子は、帆立特有の甘みと旨味が存分に引き出されています。

この帆立に山菜が加えられていることで、海鮮の香りの主張が抑えられています。いくらでも食べられるようなアッサリ感がいいですね！

札幌の隠れ家的名店！モチモチ皮と自家製薬味が癖になる「またたび餃子」

少し入り組んだ路地裏にお店をかまえる「またたび餃子」は、札幌で餃子を食べたいときにはぜひ寄りたい店。

もちもちの餃子の他にも、地ビールや油そばも楽しめるお店として人気を集めています！

今回は、一番人気の「焼き餃子三元豚10ヶ 税込1,110円」をオーダー。

この餃子の特徴は、なんといってもモチッと感！他では味わえないこのモチモチの皮が癖になります！

そして、薬味も絶品です。自家製のラー油は、香ばしい香辛料の香りが三元豚の旨味を引き立ててくれます！

またたび餃子に立ち寄った際には、薬味も楽しんでみてくださいね。

こちらは、「油そば極太麺 税込690円」です。

脂は控えめで食べやすく作られており、〆に頼まれる方も多いそうです！

さらに麺は、7種類から選ぶことができます！

博多麺、中太麺、極太麺、魚粉、辛麺、スタミナ麺、パクチー麺から気分に合わせ、オーダーしてみてもいいかもしれませんね。

北海道の素材にこだわった人気店！「サッポロ 餃子製造所 狸小路店 」

餃子とザンギが一度に楽しめる「サッポロ 餃子製造所 狸小路店」。

札幌内に4店舗を構え、餃子やザンギを食べたい多くのお客さんで連日賑わっています！

こちらがメニュー表です！おすすめの大粒餃子から、ザンギ、まぜそばまで食べることができます！

こちらが、一番人気だという「製造所定食 税込890円」です。

餃子の具材には、北海道産の調味料や材料が練りこまれており、とても口当たりがいいです。

そして、札幌餃子製造所特製の酢との相性が抜群。やさしい酸味が、餃子の旨味を引き立てていますね！

鶏のから揚げのことを呼ぶ、札幌の名物のザンギ。この店は、このタレザンギも絶品です！

甘めのたれがジューシーなザンギにたっぷりかけられています。口に入れた瞬間、ザンギの旨味とタレの甘みが、口いっぱいに広がり幸せな気分になりますよ！

札幌で餃子といえば！定番の超人気店「キリン」

札幌の餃子で、定番の店が「キリン」。札幌の繁華街「狸小路」でもひと際ディープなグルメスポットとして知られる「狸小路市場」にある人気店です。

席に着いたら、さっそく注文です。看板メニューの餃子は、3つのメニューで展開しています。

8個入りの「餃子(小) 税込820円」、15個入りの「餃子(中) 税込1,500円」、大人数でも満足な25個入りの「餃子(大)  税込2,400円」とお腹の具合と、人数に合わせて選べる量がいいですね。

この店では、注文を受けてから一つずつ手造りするため、提供までには少々時間がかかります。

モチモチの皮にジューシーな餡が絶品です！

お酢の味が際立つタレとゆず胡椒を出してくれますが、まずはそのまま餃子を食べてみて。

皮のカリッとした食感と香ばしさは絶品としか言いようがありません。さらに、餡は野菜と豚肉の甘味を感じますよ！

餃子以外にも「小籠包 税込1,200円」は3個も入ってリーズナブル！2個入りの「焼売 税込660円」など、一品料理もそろっていますよ。

すべてのメニューが驚くほど美味しいので、どれを注文しても間違いなし！札幌で餃子を語るには「キリン」は外すことのできないお店といえるでしょう。

名物餃子は一度は食べるべき「KITCHEN 鑓水商店」

続いて札幌でおすすめの餃子といえば、「KITCHEN 鑓水商店(やりみずしょうてん)」。地元で人気の定食居酒屋です。

地下鉄東西線の西18丁目駅近くは、病院や専門学校などが多くあり、普段から食事どころとして賑わっています。

店は、もともと弁当屋だったこともあり、ジャンルを越えた豊富なメニューがセールスポイント。

中でもこだわりの餃子は人気のメニューです。中でもこだわりの餃子は人気のメニューです。

お腹いっぱい食べられる「餃子定食 税込720円」では、定食で6個の餃子を心ゆくまで堪能できます。

もちろん単品オーダーして、ビールやハイボールのおつまみとしても楽しめます。

餃子以外にもとんかつや揚げ物・炒め物・カレーや丼物に加え、キムチ奴などの一品ものもいただけます。

この店の魅力は、食事もお酒もここで済むこと！そんな楽しい店です。

どこか懐かしい町中華の“餃子”をいただく「千日前」

餃子といえば、イメージは“町中華”。常連さんで賑わいを見せている店内は、入店するなり「餃子とビール！」という言葉が飛び交うものです。

そんな下町の雰囲気を楽しめるのが「中華料理 千日前(せんにちまえ)」。付近には大きな病院が並ぶ西16丁目にある町中華です。

店内はカウンターにテーブル、そして小上がり、テレビに漫画・コミックの並んだ本棚と、どこかノスタルジックな雰囲気。さっそく餃子を注文しましょう。

しばらく待って焼き上がった「ギョウザ 税込480円」。

実は、ご主人の丁寧な料理を評価する声も高いのですが、提供には少し時間がかかります。

しかし、アツアツの餃子は、待ったかいがあるほど本当に美味しいのでご安心を。

6個の餃子はそれぞれやや小ぶりで、皮はほどよいモッチリ感、こんがり香ばしい焼き目になっています。

同メニューは「ギョウザ定食 税込750円」としても注文できるので、ガッツリ食事をしたい場合には、定食がおすすめです。

ここの看板料理は「あんかけ」で、麺・ご飯ともに各種あんかけ料理が用意されています。

中でも「シャレンタンメン 税込750円」は、エビと野菜を使った贅沢なあんかけ麺で、この店の人気メニューとして知られています。

食通にはお馴染みの「タンギョー」(タンメンと餃子)として、シャレタンメンと餃子をぜひ味わってみて。

地元に長く愛される餃子の名店！琴似の町中華「進龍」

“札幌第二の繁華街”とされる琴似では、飲食店も数多く軒を連ねます。その中で、おすすめの店が「進龍(しんりゅう)」。

繁華街からは少し離れた場所ですが、地下鉄琴似駅なら5番出口から3分程度。地元民には長く愛されている大衆中華料理店です。

店内は、カウンターに小上がり、テレビに漫画本の入った本棚があります。

そしてベテラン女性店員たちの気さくな接客。実家に帰ってきたような安心できる接客は、心まで満たされていくようです。

中華料理で定番の「ギョーザ 税込600円」は、ぜひ食べたい一品です。追加で150円払えば、定食にもなるので、お腹いっぱい食べられます。

たっぷりの10個がスタンダードなので、少し多いと感じる方は、5個の「半ギョーザ 税込350円」にしておきましょう。

しっかり焼きの入った皮は、香ばしさもありながらツルっとモチモチ。野菜の甘みが口の中いっぱいに広がります。

さらに北海道ならではの6個「行者にんにくギョウザ 税込400円」や、同じく6個の「ピリ辛ギョウザ 税込400円」と豊富なメニューは飽きることがありません。

こちらもぜひ味わってみてはいかがでしょうか？

ザンギ店じゃなかったの!?“隠れ名物”の餃子「札幌ザンギ本舗」

札幌のご当地グルメとして知られるザンギ。ここ「札幌ザンギ本舗」はザンギの専門店として代表的なお店です。

ザンギの紹介もしたいところですが、今回は“餃子”をご紹介します！

メニューには、ザンギ店らしくザンギが並びますが、「焼餃子 税込429円」の文字を発見！

これが単なるサイドメニューではないことは「焼餃子」に続く「水餃子 税込429円」と、「炊餃子 税込539」という複数のラインナップが証明しています。

異なる調理法の餃子を用意しているのは、その餡にこだわりがあるからでしょう。

もともと札幌の同系列飲食店でも、人気メニューとして提供されている餃子なので、その味はお墨付き。餃子は鉄板でカリッと焼かれて、中には野菜の甘味と旨みがたっぷり包まれています。

「札幌ザンギ本舗」は、この店以外にも札幌駅北口店、平岸店があります。それぞれ独自のメニュー展開もしているので、近くに行ったときにはこちらの店舗もおすすめですよ！

コスパ抜群！駅近で本格中華「餃子 小籠包 富士山」

札幌駅北口から歩いて5分ほどのところにある「餃子 小籠包 富士山」。本格中華をお手頃価格で、お腹いっぱい楽しめます！

12時の開店と同時に訪れたのですが、すでに4.5人が並んでいました。開店からわずか5分で、店内は満席。

大衆酒場の雰囲気の中で、餃子の焼ける音と共に待つこと10分。餃子セットが到着です。

今回頼んだのは「餃子セット（6個）（税込650円）」。

650円とは思えないほどの品数！ご飯、味噌汁、餃子、レバー炒め、ザーサイ、漬物…どれもご飯が進みますね～

まずは餃子！このムチムチしたフォルムが、かわいいですよね。

皮はやや薄め。カリカリよりもちもちな食感。ひとくち食べると、肉汁が吹き出します。卓上の調味料（醤油、ソース、一味、ラー油）をつけながら楽しむこともできます！

あっという間に間食！

お店の雰囲気も、値段、質も、大満足なのでおすすめです～！

変わり種もスイーツも！おしゃれなひと時「GYOZA BAR 都通り店」

地下鉄すすきの駅2番出口を出てすぐ！大きく光る餃子が目印の「GYOZA BAR 都通り店」。

定番の焼き・水・揚げ餃子はもちろん、トッピングでアレンジした餃子やお店オリジナルの餃子、その種類は全15種ほど！

今回頼んだのは「月見餃子（税込480円）」。

小ぶりな焼餃子に甘じょっぱいソースがかかっています。黄身をとろ～り割って絡めると、卵のまろやかさとソースのしょっぱさ、そして肉と野菜の旨味がベストマッチ！

しょっぱいものの後には甘いものが食べたくなるもの…！注文したのは「ビターチョコバナナ餃子（税込480円）」です。

揚げた餃子の中に、あつあつなチョコととろっとしたバナナ。バニラアイスと一緒に食べると、幸せが口いっぱいに広がります…🥰

お店の雰囲気はもちろん、店員さんの心遣いが嬉しいお店。スタイリッシュな空間は、デートや女子会にもおすすめです^^

餃子一本勝負！夜だけ営業のレア感もたまらない「すぐるや」

今回ご紹介するのは「餃子　すぐるや」。すすきのを奥に進み、さらに細い道に入ると、「餃子」と書いた赤い提灯が。のれんをくぐるとカウンターが7席。さらに営業時間が、夜の7時から深夜2時までと夜だけ営業している店です。

優しそうな店主が出迎えます。

注文すると、すぐに餃子の焼ける音…ではなく！目の前で、店主が餃子の皮を伸ばすのを見ることができます。

そして、はいよっ！と到着したのが「焼餃子（税込600円）」です。

一口大の6個の餃子がむちっと並びます。丁寧に焼き上げられたカリカリ加減がたまりません…！

「熱いけど、中の汁をこぼさないように食べると美味しいよ〜」という店主の言葉通りにいただきます。やや厚めの皮の中から、肉汁がじゅわっと溢れて、生姜のきいたタネの旨味が口いっぱいに広がります…！

そしてお次は、「ピリピリ餃子（税込700円）」。

水餃子の上に、山椒が効いた辛いねぎみそがたっぷり。つるつるぷるんとした皮に、ピリッと痺れるねぎみそがよく絡まって…これはたまりませんよ〜！

店主こだわりの餃子たち。これはひとりで堪能したくなる、そんなお店です。すすきので絶品餃子を食べたくなったらぜひ〜！

 

まとめ

札幌で味わう「餃子」、そのおすすめ店を厳選してご紹介しました。

札幌の餃子は、本州の餃子のようなパリッジュワッという食感ではなく、モチッジュワ～といった食感で、旨味がじわじわ口の中に広がってきます！

もちもちの皮と北海道産の素材がふんだんに使われた餡の美味しさを是非楽しんでみてくださいね。

ISE 2022/2/11追加